ディープな生演奏フォーク酒場 in 鹿児島

鹿児島滞在最後の夜、高校の同級生数名と食事したのですが、2次会で連れて行かれたのがここ。フォーク酒場　ゾウさん！

お店に入ると、色々な楽器とかコード譜のファイルブックが置いてあって、
好きな歌を生演奏バックに歌えるというなかなか素敵な仕組み。

私は歌うことは三度の飯よりも好きだったりするのですが、やはりカラオケのバック演奏じゃなくて、生バンドと一緒に演奏するほうが大好きです。演者と共に呼吸を合わせて音を奏でるほうが、一方的に流れるメロディに合わせて歌うより楽しいし。

まさかこんなディープな場所が鹿児島にあるとは思わなかったけど、
本当に楽しい空間でした。　

皆さんも鹿児島に行く機会があったら、中央駅から徒歩数分のここで音楽やってストレス解消しちゃって下さい。

私もまた11月に鹿児島入りする予定なので、勿論遊びに行きます♬

安室ちゃんと桜島！

鹿児島市民文化ホールで行われた安室ちゃんのライブに行ってきました〜。

もうすぐ2歳になる姪っ子と久しぶりに遊ぶのが目的で鹿児島入りしたんだけど、安室ちゃんのライブの日程と重なっていたのは勿論偶然ではないです（笑）

（↓　安室ちゃんとちょっとだけ後ろに見える桜島）

市民文化ホールって結構小さい箱で、一昔前に私自身もピアノの演奏とかしてた様な場所。

そんな場所で観た安室ちゃんは相変わらず可愛かったです☆。

ちょっと途中で咳してたり、風邪気味だった感もあったけど、あんなに踊りながら歌えるってやっぱり安室ちゃんはスゴイアーティストだと思います!!　

最近英語の歌もどんどん増えてきてるし、色々な事にチャレンジしててカッコイイですね。

いつも思うんだけど、安室ちゃんのライブって女性客が8割弱。女性にモテる女性って素敵ですね。あれで1児の母なんだからな~…

そういえば、アンコールの後に、普段全くライブでは話さない安室ちゃんが"今日は来てくれてありがとう”とか二言ほど話してたので、とってもびっくりしました~。

いつも黙々と歌って踊って手を振って去っていく感じなので。

そして本日のセットリストも終演後のロビーに置いてありました！

終演後、鹿児島でいつも立ち寄る飲食店街にて遅い夕飯を食べていたら、偶然安室ちゃんのスタッフ、ダンサー一同、そして安室ちゃんを目撃。お疲れ様です！

いつも東京で観る安室ちゃんのステージとは違った雰囲気で楽しめて、素敵な金曜日の夜を過ごせました。次は代々木で♬

銀座Scotch BankでのスペシャルLIVE！

銀座のScotch BankといえばカフェタイムのDJ TAROさんプロデュースのめっちゃ美味しいパンケーキが有名ですが、そこで行われたライブに行ってきました〜。

メンバーはピアノ（ボーカルもボイパもちょっとやってた）永田ジョージ、ボーカル宮原永海、ボイパMaLのスペシャルユニット。

そしてなんと、特別ゲストはDJ TAROさん！

本人曰くステージで歌うのは10年ぶりとかだったらしいんだけど、流暢なポルトガル語（当たり前だけど）でイパネマを歌われてて、改めてブラジリアンなTAROさん楽しんじゃいました。

というか、TAROさんのお母様のソニア・ローザさん、私実は大ファンなのですが、声とか歌い方がそっくりでビックリした…　蛙の子は蛙って事ですね。

あと、ボイパのMaLさん、ずーっと噂には聞いてたけ凄まじくカッコ良かった♬　あんなに味のあるボイパする人いるんですね〜。

普段パンケーキは16時までとかなんだけど、今回は特別にハーフサイズのマスカルポーネパンケーキがオーダー出来たので、勿論来店時には毎回注文する美肌プリンセスっていうハーブティーと共に注文しました。

実は引っ越し前で本当は家で荷造りしてるべきなんだけど、来て良かった☆

あ〜、幸せ♡

山手Street boys 2ndcafe LIVEに行って来たよ

私は大体恵比寿近辺を普段徘徊してるんだけど、先日友達に薦められた山手Street boys 2ndcafe LIVEに行って来ました~。

山手Street boysって目黒近辺に住むめっちゃクオリティー高い飲み仲間なミュージシャンが一緒に演奏しようか的なノリで作ったバンドらしく、確かにそれぞれのメンバーがかなり凄かった！

気になるメンバーは

Esgwa（VO)・L-ton NAGATA(key)・Taniyan(b)・Dancho(g)

選曲は昭和歌謡からコテコテのブルースまで幅広く、とっても贅沢なひとときを過ごしました。そして、コーラスが結構がっちり入っている選曲もあったので、めっちゃ一緒に歌いたかった（笑）。

途中で牧師さんをされていらっしゃるらしい観客の方がブルースハープで飛び入りしたり、演者とお客さんの一体感も楽しめました。

音楽万歳！

初の北海道

初めて北海道に行ってきました〜。

北海道といえば美味しい物が沢山ってイメージだったのですが、その通りでした！

札幌と小樽行きで計三泊四日だったんだけど、結構北海道出身とか通な人が周りにいるので、色々とお薦めを聞いてから行きました。

勿論美味しい海鮮丼も食べてきましたよ~

で、色々な場所に行ったんだけど、なんといっても楽しかったのは札幌のJazz&Bar, Jazz915. 

実は隣にあるワインバーで一緒に行った仲間たちと飲んでたんだけど、このお店の看板がずーっと気になってて、他の仲間達と別れた後に先日ライブを演った仲良しメンバーと行っちゃいました。

この場所自体は雑居ビルの4階にあって、ちっちゃいお店なんだけど、店長さん（と言うかオーナー兼ジャズピアニスト）とお客さん（2名は店長さんの弟子でした）がセッションする的な感じでした。

音楽って勿論聴いて頂けるお客さんが居て演奏するのって楽しいけど、お客さん無しで音好きな仲間と一体になって演奏するっていうのもとっても楽しいんですよね。

そしてこの素敵な空間でJazzをたっぷり楽しめて、初の北海道旅行がより素晴らしいものになりました♬

北海道に行く機会があったら、絶対にまた行きます☆

"In the mood for JAZZ" vol.2

"In the mood for JAZZ" vol.2ライブに行って来ました♫

場所は渋谷のバール Rhodes。ここは今年7月末にオープンしたばかりのお店で、ずっと気になってたんだけど、今日やっとお伺い出来ました~。

で、お目当てのライブなんだけど、出演者は

Fire Lily(vo.) ・ KOTETSU(vo. tb.) ・ 小林岳五郎(key. beat box) ・ 吉田サトシ(gt.)

超豪華なアーティスト4名の奏でる音楽を美味しいお食事と共に頂きました。

アーティストプレート（鶏肉のソテー・ペンネアラビアータ・野菜のワンプレート盛り、ウェルカムドリンク付）も用意されてたので勿論注文しましたが、来た瞬間に食べ始めちゃって、写真撮るの忘れちゃいました　^^;

私、実はライブに関しては全身全霊で味わうタイプ＋カシャカシャ音が気になるので、演奏中に写真撮影OKとかでも基本撮りません。なので、演奏中の写真は残念ながら無いんだけど、満席でめっちゃ盛り上がりました！

演奏は2部制で、なんと後半のほうでゴスペラーズの黒沢 薫さんがゲスト参加。

私自身結構長い間アメリカに居たという事もあり、ゴスペラーズの事は恥ずかしながら最近知ったばかりで、先日クインシー・ジョーンズさんのバースデーライブで観たのが初めてだったのですが、今日は近くで黒沢さんの歌声を聴くことが出来て、とっても嬉しかったです。

それにしても、Fire Lilyさんのソウルフルな声とKOTETSUさんのJazzyな声が気持ち良い感じにぶつかり合ってて、最高でした。

ギターの吉田サトシさんの温かい音色もキーボードの小林さんのボイスパーカッション付きな繊細な音色も素晴らしかったです。

という素敵なライブの余韻に浸りながら渋谷駅に向かって歩道橋を降りた瞬間、またまたクオリティー高しな感じの音が聞こえてきたので見てみたら、この2人が演奏してました。

演奏している曲はルパン三世のテーマで、なんか看板に“アコースティックギター全米コンテストでトップ5に入賞”って書いてある。そして演奏がカッコいい。という訳で早速YouTubeで探してみたらここにありました！　

脱線しちゃったけど、なんか素敵な音楽＋ボーナスまで楽しめた最高の一日でした☆

KOTETSUさんは次は同じ場所、バール Rhodesで9月24日にライブ、Fire Lilyさんは9月18日にアルバムを出されるとのことなので、今後も要注目です♬

No Music, No Life!!

昨日のライブで思ったこと

昨日御徒町でライブをさせて頂きました。

実は今回、最初鍵盤とVocalの私の2人で演る予定が、ドラムが入り、先週ギターとベースが入りという流れになって、どうなるんだろう~って思いながら進めてました。

特にみんなでどの曲を演るって決める時間も余裕もなく、“御徒町だから昭和歌謡でいいんじゃない”みたいなゆる～い感じで何となく選曲して、ライブ前日に初音合せ＋ライブ当日に譜面書くみたいな、普通だったらあり得ないレベルの進行でした。
あまりにもどうなるか分からなかったので、積極的に集客も行いませんでした…

でも、終わってみたら、めちゃめちゃ楽しかった♫　そしてちゃんとまとまってた！

今回は本当に楽しすぎて、ライブ前日は“前夜祭”的な感じで早朝までみんなで飲んじゃいました（笑）。
なんか、こういうのって久しぶりだったし、音楽って改めていいな~って思いました。

勿論、誰とでもここまでのぶっつけ本番的なライブが出来る訳ではなく、演奏者それぞれの技術的なクオリティーが高かったから出来たっていうのはあります。
でも、それ以上に今回は、お互いの音楽のDNAが引き寄せ合った感じがするんです。そして本当に偶然だけど、何故かメンバー5人のうち4人は米国帰り。しかも全員東海岸。不思議な縁です…

私の勝手な意見だけど、これからもこんな家族みたいなメンバーと楽しく演奏していきたい。音楽合宿とかして夜通し弾いて、オリジナル曲を作りたい。あと、次も私が歌うなら、カラオケチックじゃなくて、ちゃんと自分の味付けをして歌いたい。

という訳で、これからも“おそらく”ゑびすなメンバーで定期的に活動していくので、宜しくお願いしますm(__)m

東京JAZZ行ってきたよ

国際フォーラムで数日間に渡って開催されてる東京JAZZ。今回は12回目なんだそうです。

なんとこのイベントに出演する為にトニー・ベネットさんが年ぶりに来日❣　

まず午前の部はマット・ダスクさん＋特別ゲストの八代亜紀さんでスタート。

実はあまりマットさんの声とか歌い方は好きじゃないんだけど、ナイスガイな感じは伝わってきました。

途中から八代亜紀さん空気が彼女の登場と共に国際フォーラムがNHKホール化して、"きゃは"と"イェイ"の連呼。緊張されてたのか変にテンション高くて、完全にアウェイな感じでした。“New Yorkのバードマンライブして即完売して大盛況だったの~。私凄いでしょ~”みたいなトークをされてたり、自分は凄いアピールをされてたのでちょっとビックリしました。

マット・ダスクさんのパフォーマンスの後は俳優クリント・イーストウッドさんの息子、カイル・イーストウッドさん率いるジャズ・フュージョンでまったりして、遂にトニー・ベネットさんの登場！

トニー・ベネットさんってもう87歳だからどんな感じかな~って思ってたんだけど、小走りに出てきたのにはビックリ。そしてステージ上でクルッと回ったり、素晴らしい歌声を聴かせてくれました。

時間的にはご高齢だしそんなに長くは演奏されないかな~なんて思っていたら、とんだ勘違いで、1時間ちょっとも歌われてました。

それにしても声量もあり、全身に鳥肌が立ちました。本当に良かった！感動をありがとう☆

セットリストはこちら↓

01. Watch What Happens
02. They All Laughed 
03. Maybe This Time – Piano solo – Maybe This Time
04. I Got Rhythm
05. In A Mellow Tone
06. Sing, You Sinners
07. Steppin’ Out With My Baby
08. But Beautiful
09. Just The Way You Look Tonight
10. Just In Time
11. Boulevard Of Broken Dreams
12. The Good Life

13. Once Upon A Time
14. Shadow Of Your Smile
15. One For My Baby
16. For Once In My Life
17. That Old Black Magic
18. I Left My Heart In San Francisco
19. Who Cares
20. Smile
21. When You’re Smiling
22. Fly Me To The Moon

■メンバー

Lee Musiker (Piano, MD)
Marshall Wood (Bass)
Gray Sargent (Guitar)
Harold Jones (Drums)

『ワールド・ウォーZ』観てきたよ

実は私ブラッド・ピットのルックスってあまり好きじゃないんです。でも彼が出ている映画は『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』以外全て大好きなんですよね。作品を選ぶのが上手いのかな〜。まあ、お芝居自体も悪くないし。

まあという訳で、彼が主演している『ワールド・ウォーZ』を観てきました。

映画鑑賞って日本では割高なので、鑑賞時には必ずレディース・デーとか前売り券を最大活用するようにしてます。

今回もムビチケカードを公開前に買っておいたので、便利でした。
ムビチケカードって、引換えないといけない紙の前売り券と違って、ムビチケ購入番号と暗証番号を入れるだけでネットで購入できるのでお薦めです。
見た目はテレホンカードみたいなので、コレクターの人とかだとファイルしてそうですね！

基本映画のレビューは読まないようにしているので、今回も先入観無しで観ることが出来ました。この映画はホラー映画を数多く観ている私にとって、流れはかなりあらすじ通りな感じ。あまり色々書いちゃうと、これから観る人に先入観を与えちゃうので、ここで止めておきます（笑）。

なんだか最近観たい映画が数珠繋ぎに劇場公開されているのですが、特にウルヴァリンとスーパーマンは早く観たい☆　あとは、時間との戦いです！

現代浮世絵師 島崎良平さんの個展

とあるイベント帰りに関係者と立ち寄った渋谷のおうどん屋さん。
ふと顔を上げたら、素晴らしい絵が目に入りました。それが現代浮世絵師、島崎良平さんの絵との出会いでした。

そしてソーシャルって本当に凄いですね、島崎さん本人と何度かネット上で会話して、A.C.T.での個展の事を知りました。

今回のテーマは「孔雀と女」。なんか彼の作品って、和な感じとストリートアートな感じが融合されてて、今回の個展もめちゃめちゃカッコいい感じの絵がテーマ画として使われてます。孔雀の羽根も雰囲気も動物園でかなり研究されたのではないでしょうか。

今回は折角の機会なので、ご本人に在廊されている時間を事前確認してからお伺いしました。画廊には鉛筆で描かれた原画等も置かれており、一つ一つの作品の細やかさに感動。

また、島崎さんもとっても優しい方で、それぞれの作品について色々と説明してくれました。単に絵を観るだけでも楽しいのに、描いた本人から説明される事により、作品をより奥深く味わえました♫

最後に島崎さんご本人＋一緒にいらっしゃった漫画家の方を「孔雀と女」の前で撮らせて頂きました。

現在富士急ハイランドの浮世絵な感じのCMの一部も描かれているそうで、次の個展、そしてこれからのご活躍がとっても楽しみです☆