でもある日突然、五感全部で感じ取るJazzがたまらなく好きになって聴き始めるようになり、最近では歌うようにもなりました。
Jazzを大好きになるまではR&B, Soul, HipHopを中心とした音楽を聴き漁っていて、特にTeddy RileyやQuincy Jonesが関わっている音楽に浸ってました。
そのQuincyが去年80歳の誕生日コンサートを国際フォーラムで演った際の出演アーティストの一人だったアルフレッド・ロドリゲス。日本に単独で来たら絶対に観に行こうと思って、常日頃からYouTubeで彼の演奏を楽しみながら待ってたんだけど、その彼が遂にブルーノート東京に降臨☆
アルフレッド・ロドリゲス&インヴェイション・パレード presented by クインシー・ジョーンズ・プロダクションズ |
Jorge Vistel(tp) / ホルヘ・ヴィステル(トランペット)
Ariel Bringuez(sax) / アリエル・ブリンゲス(サックス)
Reinier Elizarde(b) / レイニエ・エリザルデ(ベース)
Henry Cole(ds,per) / ヘンリー・コール(ドラムス、パーカッション)
プエルトリコ出身のヘンリー以外全員がキューバ出身。という事で、強いてジャンルで言えば彼らの音楽はJazzですが、ラテンなノリと繊細さで溢れてました。
オープニングは彼らのテーマ曲的な『THE INVASION PARADE』
オープニングは彼らのテーマ曲的な『THE INVASION PARADE』
それにしてもクインシーは見る目があるなぁ。始まりから終わりまで全てが本当に素晴らしかった♪ 彼の演奏で特に好きな点は、繊細、表現力豊かな中の鋭い正確さ。下手なピアニスト程ペダルばかり踏んで技術の低さを誤魔化すんだけど、彼はそんな事は一切しないです。
まぁ、ノリノリな音楽が演奏されている時に、お客さんがきちんと静かに椅子に座って聴いているのにはちょっと違和感を感じたけど、日本のお客さんは心から楽しんでても大体そんな感じだから、特に気にせずに自分だけ身体を揺らして楽しみました!
実は彼が来日前に『東京で待ってるよ~』『ありがとう~、東京で会おうね』って感じの会話を交わしてたんですが、覚えててくれて、終演後にパチリ♡ でもフラッシュで飛んでます(笑)それにしてもソーシャルってスゴイなぁ。
ついでに2枚目のアルバムにもサインしてもらいました!完全にミーハーだ(笑)。
いや~、幸せ☆ 今日がブルーノート東京では最終日でしたが、土曜日にはモーション・ブルー・ヨコハマで今回のアジアツアー最後の公演をするそうなので、是非!本当にお薦めです。
そしてまた次会おうねっていう約束を交わして会場を去りました。素晴らしい音楽を楽しめただけでなく、ミュージシャンとしても色々と勉強になった特別な夜となりました!
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