実は今日が2回め。お財布的には厳しいけど、舞台は出来るだけ初日近くと中日から千秋楽の間辺りを観に行くようにしています。
今回は、野田秀樹さんのMIWAで初めて舞台女優としての演技を堪能させてもらった宮沢りえちゃんと、俳優として大好きな(笑顔が素敵だし…)藤木直人さんが共演ということでチケットをゲットしたのですが、その後主役がNinoこと古畑新之君に決定!
NinoはこれまでGoogleの検索CMとか出てたけど、初舞台大抜擢。最初からこんな大役、しかも厳しいと聞いている蜷川さんとのお仕事なのでどうなるんだろうと勝手に心配してましたが、本当に素晴らしかった。 彼の初々しさ、繊細な感じが見事に引き出されてて、流石蜷川さんに選ばれただけあるなって感じでした。
因みに彼が出てたCMはこちら!
ちゃんとGoogleさんからも綺麗なお花が届けられてました☆
りえちゃんは本当に細いのに、舞台の上での存在感は半端ないです。声のトーンとかもテレビで聞くよりちょっと低めで、めっちゃ迫力あります。そして舞台をキュッとまとめてる姉御的な雰囲気も醸し出してました。
一方藤木さんは久しぶりのお芝居ということでしたが、間合いも素晴らしいし、とにかく全てがカッコ良すぎて見入っちゃいました♡
ストーリーは村上春樹さんの作品なので、私にとっては異次元な世界満々。ぶっちゃけこのお芝居は2回観に行って良かったです。1回めで流れを把握して、2回めはもうちょっと違う視点で楽しめました。
やっぱり舞台は生物だから、何度観ても違った楽しみ方が出来ますね。アドリブもあるし。
約3時間な舞台でしたが、あっという間に過ぎました。全体的にセットもシンプルな用で凝っていて素晴らしかったし、キャストも良かったです。
7月5日まで演っていて当日券も多少あるようなので、是非機会があったら行ってみてください♫