2013年10月30日水曜日

風邪にもマケズ…クボッサ★

体調管理には気をつけているんですけど、季節の変わり目のあまりにも激しい気温の差にやられて、完全に風邪をひいてしまいました…

普段ほぼ毎食外食で冷蔵庫にろくな物が入ってない為、体調を崩すと栄養搾取困難状態に陥ります。その上処方薬を飲んでるのでフラフラしたりします…ただ、有難いことにインターネット環境が整っていれば、ほぼ普段と変わりなく家のソファーで仕事は出来ますし、家に居る時間が自然と長くなるので、普段の5時間睡眠から8時間睡眠に延長することも可能だったりします。

流石に病んでる時には夜の予定はキャンセルしてなるべく多くの時間休むべきなのですが、今日の予定はどうしてもそういう訳にはいかず、気合で行ってきました。

その予定とは(じゃじゃ~ん)

Toshinobu Kubota Special Tour with Acoustic Band ★ in the Universe ★ 



久保田さんは幼少時から憧れのアーティストで、まだ単独ソロ公演を観たことが無かったので、とっても楽しみにしてました。

今回は最近リリースされたボサノバアルバムのアコースティックツアーとのことで、いつものソウルフルな久保田さんと違った一面が味わえるはず!そして場所も国際フォーラムだしお客さんもノリノリで立って踊る系じゃないよね!と体力が無い私は密かに自己中心的な願いとともに足を運びました。

ファンクラブに入ってるわけでもないのですが、先行でほぼ真ん中の前から13列の席が取れたので、歌ってる久保田さんをしっかりと見れました♡

全体的にしっとりな感じのライブでしたが、“有楽町People~、Beautiful People~”と即興で歌う久保田さんと観客が一体になったり、途中でストレッチタイム的な感じでずーっと座りっぱなしでお尻が痛い観客を踊らせる為にアップテンポなナンバーを歌うなど、気遣いも散りばめられてました♡

それにしても、彼って本当に魅力的… なかなか彼みたいなイヤラシさの無いセクシーを表現できる日本男児はそこら辺には存在しないですからね^^; 歌声も気持ち良い感じに安定してて、ボッサのアルバムのみでなく、これまでのヒットソングも沢山歌ってくれました♬

あと、アーティストのセンスって、ライブ前に流れるBGMにも感じられるのですが、Isley Brothers、Stevie Wonderとかセンスの良いアーティストの曲が流れてました♪

ベストコンディションとはかけ離れていたので、ノリノリで味わえなかったのが残念ですが、素敵な夜を過ごせました♡

会場には沢山のお花が飾られてました!

国際フォーラムのフードは帝国ホテルが提供!

2013年10月26日土曜日

NODA・MAP第18回公演『MIWA』観てきたよ

久しぶりにお芝居を観に行って来ました。

今回の作品はNODA・MAP第18回公演『MIWA』


今回のMIWAは美輪明宏さんの波乱の人生の物語って聞いてたので、単に彼(彼女?)の人生を綴ってるのかと思いきや、全くそうじゃない、コミカルな面も沢山散りばめられている感動のオリジナルストーリーでした。

出演は宮沢りえ、瑛太、井上真央、青木さやか、野田秀樹他、豪華キャストが勢ぞろいでしたが、宮沢りえさん、物凄い女優さんになったな~とつくづく感じました。
なんだか、デビッド・ボウイのカバー曲を歌ったりとかサンタフェで衝撃的な写真を出して一世を風靡した時代から一皮剥けて、凛とした力強さを感じました。

また、出演していた役者さん全員、それぞれの良さが上手く使われていて、野田さんの凄さも改めて感じました。

このお芝居のチケットは発売日当日に完売だったそうですが、当日券も開演の1時間前より東京芸術劇場プレイハウス前にて先着順で販売されているそうなので要チェックです。

お芝居とかライブって人によって作られている物なので、毎回毎回違う色を楽しめます。
出来ればまた観に行きたい☆ 

(おまけ)劇場入り口に置いてあったセットのモデルはこちら↓




2013年10月19日土曜日

藤子・F・不二雄ミュージアムに行って来たんだけど…

川崎市の藤子・F・不二雄ミュージアムに行って来ました~。

ミュージアムには原画の保存の為にもちょっと暗めな照明で数多くの作品が展示されています。そして原画も定期的に展示物を交換しており、複製作品にはコピーロボットの写真が貼ってあるというお洒落な手法が使われていたりします。

勿論原画含めて展示物鑑賞も楽しみだったんだけど、きこりの泉で“きれいなジャイアン”に会うことが一番楽しみでした。そして居たっ!しっかり見つめてくれましたw。


館内にはしずかちゃんの“静かにしてね”っていうサインがあったり、お手洗いにはのびたとしずかちゃんらしき影が使われていたりと、色々と可愛い小ネタが散りばめられていて、それも十分に楽しめました。



カフェには面白い名前のメニューが沢山あって、今回はもうすぐハロウィンという事で、パーマンのパンプキンプリンとか季節感あふれる限定メニューもありました。
 ただ、カフェは約2時間待ちだったので、入館後に整理券を取りに行ってから展示場に戻るのもありかもしれません。

パーマンパンプキンプリン

カフェラテ!

ジャイアントかつ丼

帰ってきたドリアもん



私の場合初めての来館だった事もあり気が利かなかったので、全ての展示作品を見てからカフェの整理券を取りました。でも、待ってる間にガチャガチャしたり、シアターでミュージアム限定の映画を観たり、プリクラをしたりと結構楽に時間潰し出来ました。

ガチャガチャでは一発できれいなジャイアンをゲット☆


プリクラではドラえもんになってみたりしました。仲良しのコジのタケコプター帽子、カッコいい☆

そしてカフェ後に18時の閉店ギリギリでミュージアムショップに行ってきれいなジャイアン人形をゲット。これから家の守り神として活躍してもらいます。


そして楽しい時を過ごした余韻に浸っていたところ、一緒に行ったコジからの一言:土管の所に行ってないよ…

そうです、あのはらっぱに行ってない。そしてピー助の池にも行ってない。そして、ギフトショップにアンキパンラスクとか手焼きどら焼きがないと思ったら、それは3階のギフトコーナー藤子屋のみにあったと発覚Orz。

4時間以上居たのに、油断してました。でもまた行かないといけないって事ですね。
それにしても帰り道はちょっとしょぼ~んな感じでした…

KOTETSU meets Makoto Kuriya

クリヤ・マコトさんといえば、平井堅、マリーンさん、中西圭三さん、八代亜紀さんとか色々なミュージシャンとお仕事されてる日本を代表するジャズミュージシャン。
来週には新世紀エヴァンゲリオン、夢やぶれて Favorite Musical Jazz、八代亜紀さんとの携わったCD、計3枚がリリースされるそうです。

そんなクリヤさんと私が尊敬するシンガーのKOTETSUさんのライブが渋谷バールRhodesで行われました。勿論会場は満席でめっちゃ盛り上がりました。

2011年にクリヤさんのCDリリースと共に開かれたコンテストでKOTETSUさんが優勝して以来頻繁に一緒に演奏されていて、今回のライブで演奏したメンバー4人のユニットで近々何か大々的にやらかしてくれそうな予感がします。

とにかくベースの高橋さんもパーカッションの中丸さんもすごいアーティストだし、観る度にクリヤさんの魔法の杖に鍛えられてる(上手い感じに振り回されてるw)気がします。

Jazzってクラッシックと違って譜面通りに演奏するっていう音楽じゃないので、余計技術や音楽のセンスを求められます。
いつもはもっと大きい箱で観てるので、今回クリヤさんの演奏を初めて至近距離で観て気付いたのですが、彼のピアノを弾くときの指は、まるでクラッシック上がりです。Wikiに寄ると、正規の音楽教育は受けていないと書いてありますが、きちんとチェルニーとか繰り返しの指の練習をした人の弾き方に見えました。
とにかく、でもそのクリアな音色にファンキーな魂が入って、そしてどこに行っちゃうんだろう的な広い世界観も感じられて、演奏を聴いていてワクワクしました。

あ、そうだ、そして今回すっごく気になったのが、高橋さんが使ってたベース。
あまりにも木の感じが格好良かったから、ライブ後に写真を撮らせてもらいました。


ずーっと欲しかったビンテージ物だそうで、きちんと作られた日がネックの裏のところに刻まれてました。それにしてもこのカーブは素敵すぎる☆

今回のライブが行われた10月18日はKOTETSUさんの誕生日ということもあり、いつもに増してアットホームな雰囲気でした。


次はまた11月にライブされるみたいなので、楽しみにしてます~

今日のセットリストは↓

2013年10月17日木曜日

ルパンなナイト

ルパンといえば大野雄二さんの音楽。

その大野さんはかなりアクティブに色々な場所でライブ活動をされてますが、新宿のJazzspot Jで毎月1度のペースでライブされてます。

なるべくスケジュール調整して毎月お伺いするようにしてるんだけど、今日もこんな至近距離で演奏を堪能☆


普段は毎月最後の金曜日に大野雄二トリオとしてルパンナイトをされてますが、今回はJが35周年ということで35周年スペシャル「Yuji Ohno(piano)& ソウルペッパーズ」
大野雄二(piano)井上陽介(bass)江藤良人(drums)+松島啓之(trumpet)というタイトルでした。

まあみなさんとっても素晴らしいミュージシャンなので、8時ちょい前から11時ちょっとまで(途中休憩30分くらい)めっちゃ堪能しました♬

そしてライブ後に大野さん直筆のメンバー紹介のカンペを撮っちゃいましたw。

本当に素晴らしい演奏をされるので、皆さんも機会がありましたら是非~

雨ニモマケズ風ニモマケズなPatti Austin

東京にはかなり大きい台風が来ていましたが、その悪天候の中行って来ました、Patti Austin@Blue Note東京。

2部制の2部、21時半からの公演を予約してたので、もしかして台風でキャンセルになるかな~って思って事前に電話しましたが、予定通りとのことで、張り切って行きました。


いつもBlue Noteでライブを観る時には自由席を取っているのですが、箱自体そんなに大きくないので、自由席でも先着順に座席指定されてどこに座ってても楽しめます。
でも、今回は大好きなクインシー・ジョーンズファミリーのパティ・オースティンの公演だったので、気合を入れてチケット発売日初日に指定席を取りました!

4列目ど真ん中な座席からのステージはこんな感じ:


Patti Austinって5歳でレコード会社と契約した天才で、1950年生まれだからもう半世紀以上活躍しているスーパースターです。

ジェームス・イングラムとのデュエットも数曲ヒットしてますが、その曲を歌う際には、完璧なジェームスのモノマネで彼のパートを歌ったりとかなり面白かったです。というか、彼女の冗談を散りばめたトークとかも素晴らしい歌声に合わせて堪能出来ました。

それにしても素晴らしかった☆ 

セットリストはこちら:

1.EVERY LITTLE THING
2.STAIRWAY TO PARADISE
3.LITTLE BIT OF LOVE
4.SMOKE GETS IN YOUR EYES
5.PICK YOURSELF UP
6.NEVER NEVERLAND
7.THEY CAN'T TAKE THAT AWAY FROM ME
8.SAY YOU LOVE ME
9.BABY COME TO ME
10.HOW DO YOU KEEP THE MUSIC PLAYING
11.FUNNY FACE
12.LOVE WINS
13.LEAN ON ME



2013年10月15日火曜日

下北沢のSEED SHIPでライブしました♬

今日は3連休の最後の日でしたが、下北沢のSEED SHIPでピアニストの永田ジョージさんと昼下がりのライブをしました。

ライブ前に声を出しておかなきゃいけなかったので、会場入りの1時間前に初めて一人カラオケ部屋しかないヒトカラの鉄人に行ってみましたが、朝から結構人が入っててビックリしました(笑)
でもなかなか楽しかったので、自分の家の近所にないのが残念!

今回ご一緒させてもらったジョージさんとはひょんな事で知り合い、ライブにちょこちょこ顔を出していたのですが、ちょっと前にSEED SHIPでソロライブをされていて、こんな素敵な空間で一緒に音楽演りたいな~と思い相談した所、願いが叶ってしまいました☆




                          *Photo taken by DJ TARO

取り敢えず、次の目標は昔から目指していた踊って歌うバックコーラスのなかの一人としてステージに立ちたいっていうのと、自分のオリジナルソングを世の中に出していくっていう2つかな。

今日は祝日だったにもかかわらず聴きに来て下さった方々には本当に感謝の気持ちで一杯です。そしてこれからも宜しくお願いします!

=本日のセットリスト=


夏の終わりのハーモニー (piano solo)
Summer Time (piano solo)
Autumn Leaves
What A Wonderful World
My Cherie Amour
Overjoyed
しあわせのランプ
卒業写真 (piano solo)
人生のメリーゴーランド(piano solo)
ひこうき雲
Love Squall
Fly Me To The Moon
Here's That Rainy Day
Smile


追伸:

ライブ後にめっちゃ美味しいダ・オッジでピザ+αを食べて、MIYAVIの日本ツアーファイナルライブで飛んで踊って燃え尽きましたw






2013年10月12日土曜日

KOTETSU x Marie Takeda Session Vol 1. に行って来たよ!

渋谷のバールRhodesで行われたKOTETSU x Marie Takeda Session Vol 1.  Jazz/Soul/Popに行って来ました~。


KOTETSUさんはDUK's、マリーンさんのバックコーラス、クリヤ・マコトさんとの定期的ユニット演奏等など色々な場で活躍されている私の尊敬するシンガーです。もうすぐ28歳、そしてアメリカから2010年に戻ってきたばかりな要注目なアーティストです。

いつもはKOTETSUさんは歌+トロンボーンなのですが、今回は初の歌+ギターという組み合わせでした。本人曰く初の試みだったので、CPUがフル回転+手汗も凄かったようです(笑)

今回Marieさんの演奏を聴くのは初めてでしたが、いや~、なかなかカッコよかった☆
メロディーを口ずさみながらソウルフルな雰囲気満載で鍵盤を叩いてて、味のある音色を聴かせてくれました。

ピアノ+ギターって、弦同士なので音がぶつかりやすくてバランス取るの大変なんだけど、安定したパーカッションに乗って違和感なくアレンジされた全曲を存分に楽しみました。

実は3人とも日本の音楽大学では先輩・後輩らしく、全体的に温かい感じの素敵なライブでした。






バールRhodesでは、毎回アーティストプレートが準備されているのですが、今回はこんな感じでした。


最後に今回のライブのセットリストがお客様に配布されました。実はこれって、大変嬉しい♬ 

来週も同じくバールRhodesでジャズピアニスト、クリヤ・マコトさんとKOTETSUさんのライブがあるので、また遊びに行こうと思います♬ 

2013年10月6日日曜日

ゑびすナイト♬

普段から音楽+飲み友達でもある、まいする・ゑびす・おーけすとらの2人兄弟。
その兄弟のパパでアメリカで音楽活動をされているKoh Tagawaさんがこの度ちょっとだけ帰国、そしてライブしたいとのことで、急遽設定。そして2曲だけボーカル参加しました♬

今回のセットリストはジャズ・スタンダード中心で、20時からは恵比寿のプントプンタ、22時からはLavと2件はしごライブをしたのですが、とっても楽しかった☆



まぁ何よりも羨ましいのが、家族で演奏出来るという事。そして全員得意なジャンルは違うんだけど、それぞれの感性がこれまた素晴らしい。

ライブ自体は勿論だけど、3日間で10時間位スタジオで練習したり、一緒にご飯したりっていうのも第二の家族が出来たみたいでとっても楽しかった!なんか終わっちゃうとちょっと寂しいからまた演りたいです♬

セットリストはこちら(順不同)
Blue Bossa
Cry Me A River
St. Thomas
Autumn Leaves
Here's that rainy day
Carravan
Satin Doll
雪見水(Kaoruオリジナル)