2014年5月28日水曜日

国立競技場のJAPAN NIGHTで恋に落ちました

2020年のオリンピックに向けて近々解体される国立競技場。由緒ある建物だし、まだまだ震災地の復興が進んでいないなか多額の予算をかけて完全に壊すのはどうなのかなという気もしますが、JAPAN NIGHTの音楽を楽しみながらありがとうとお別れをしてきました。


JAPAN NIGHT初日の今日は“Yell for Japan”というテーマで、日本で活躍しているアーティストを亀田誠治さんが集めていて、出演アーティストは、いきものがかり、ウカスカジー(桜井和寿&GAKU-MC)、岸谷 香、ゴスペラーズ、斉藤和義、スキマスイッチ、ナオト・インティライミ、ファンキー加藤、ゆずとかなり豪華。


実際にこの中で私が生で聴いたことがあったアーティストは実は岸谷香さんと桜井さん(ミスチルで)とたったの2名だったのですが、普段あまり聴かないアーティストに触れられることがフェスの良い所だったりします。

カウントダウンと共に始まったライブですが、0と共に聖火台に炎が点火され、沢山の赤い風船がまだ明るい空に放たれて感動。

オープニングのスキマスイッチ、正直あまり邦楽は聴かないので誰か知らなかった… でも曲は何度も聴いたことがある『全力少年』。国立の消灯時間は21時なので、各アーティストが2~3曲歌うのかなと思っていたら、あっさり1曲で終わり。結構周りのお客さん達もあまりの短さにきょとんとしてました。

それから『エールが得意なんですよ』とファンキー加藤さんが2曲歌って、ナオト・インティライミさんが2曲歌って岸谷香さんの登場♫ 元気よく『Diamonds』を走り回って歌われていて、次は何を歌うのかなと思ったら、あっさり1曲で退場。もうちょっと聴きたかった!!!

そしてゴスペラーズ、ゆず、斉藤和義さん、ウカスカジー、いきものががりの順番で2曲ずつ。

ゴスペラーズの村上さんの生歌、初めて聴きましたが、いや~、良い声してますね。カッコイイ。そしてゆずって静かなイメージがあったんですけど、スタジアム系な元気さとノリ満載の演奏でした。是非彼らのライブにも行ってみたい♫

二組の爽やかな演奏の後にふらっと出てきた斉藤和義さん。彼の音楽が好きっていう友達が私の周りにはやたら多いのですが、何故か分かりました。実は彼の事は私がアメリカ在住時代にブレイクされていたのであまり知らなかったのですが、彼の音楽はポンキッキーズで知ってました(笑)。そして遅ればせながら大好きになりました、いや、彼の雰囲気とか音楽とか全てにおいて今夜恋に落ちました。これから彼の音楽を漁って聴きまくります!

ウカスカジーのユニットも今回のライブまで知らなかったのですが、まああの二人の組み合わせなら間違いないだろうと思ったら期待通りでした。

そして最後のいきものががり。実は曲は普通に良いと思うんですけど、ちょっと苦手だったりするのでわたし的にはテンション下がりました。ごめんなさい。

という訳で、空から飛んできたリボンもゲットして、最後の花火も楽しみました。


明日は国際的にも活躍しているアーティストが出演な『Japan to the World』があり、そちらに参戦な方もいらっしゃるかと思いますが、今日と同じなら座席表はこんな感じです。


最後の最後に国立競技場に行けて良い思い出になりました。2020年、私はどこで何をしているんだろう…

2014年5月25日日曜日

岸谷香さんのトーク&ライブ♪

東京ミッドタウンで開催されていたWOMAN TOKYO EXPO 2014。

展示会及び様々なセッションが行われていましたが、抽選に当選した岸谷香さんの『 トーク:アーティストと子育て、両立の秘訣+アコースティック生ライブ』に行って来ました!


女性の生き方って人それぞれで、何が正しいとか悪いとか無いと思うんですけど、一般に知られている岸谷さんみたいな芸能界の方にとって、家族とのバランスの取り方とかって本当に大変だと思います。
今の時代だとどこで何しててもTwitterとかに何書かれるか分からないから気を付けないといけないし、自分はそういうお仕事だから仕方ないとしても、子供のプライバシーは親としてちゃんと守りたいだろうし。

そんな中朝6時前に起床してお弁当作ったり、寝坊したりみたいな普通のお母さんぶりをざっくばらんに15分ほど話されて、親近感を感じました。

そして準備の後始まったアコースティックライブ☆ 『特に何を歌おうか考えてなくって、皆の雰囲気で曲を選びますという感じだったけど、まぁお客さんはプリプリ世代な人が多そうだね』と『Diamonds』を熱唱。 岸谷さんの歌声を生で聴くのは、一昨年のプリンセス・プリンセス武道館ライブ以来。彼女の歌い方とか声にはオリジナリティが溢れてて、本当に大好きです。そして鍵盤と声だけの弾き語り、最高でした。

2曲めは『ぼくらのうた』、そして3曲めは『M』。正直Mのイントロを弾き始めた時には涙が出ました。本当に名曲だし、その当時の思い出が走馬灯の様にぐるぐる頭のなかを巡って。

彼女の歌って本当に時代を超えて素晴らしい… まだまだ聴きたかったけど、後はツアーでどうぞというオモシロイ一面も見せて1時間のトーク&ライブも終了。
幸せな週末でした。




2014年5月17日土曜日

團菊祭五月大歌舞伎に行って来たよ!

歌舞伎座に『團菊祭五月大歌舞伎 十二世市川團十郎一年祭』を観に行ってきました。


どっちにするかかなり迷ったのですが、昼の部はこれまで観たことのある演目だったので、全く観たことのない内容の夜の部に行って来ました。


結構時間的には長丁場なのですが、時間ピッタリに始まって終わります。


12代目、市川團十郎さんがお亡くなりになってから約1年3ヶ月。入り口にはこんな素敵なお写真が飾ってあり、海老蔵さんの奥様の真央さんと故團十郎さんの奥様の希美子さんもいらっしゃいました。


スーパー歌舞伎とかだと現代語で話すので分かりやすいのですが、普通の歌舞伎を観るにあたってお薦めなのがイヤホンガイド。今回は花道真横の前から4列目を取ったので全体的に良く見えたのですが、イヤホンガイドを活用することにより、演目をより楽しめました。 保証金は返ってくるので、歌舞伎座の通常公演だと使用するのに700円かかりますが、ここはケチらないで絶対に使ってみるべきだと思います。


歌舞伎には今私達が知っている言葉の語源になった言葉(どんでん返しとか捨て台詞とか)が沢山あります。そういった説明もイヤホンガイドを通して聴けて学べたりもします。

今回の私の席は花道の真横だったと言いましたが、実際の席からはこんな感じ。各演目で丁度皆さん真横に止まってお芝居されてたので、臨場感溢れて最高でした☆ 海老蔵さんとも何だか眼が合っちゃった様な… 多分私が座ってたエリアでは私が一番若かったので、目立ったのかもしれない(と勝手に憶測)。



今回は笑いあり涙ありで全体的に大満足だったのですが、特に『極付幡随長兵衛』での海老蔵さんの涙を浮かべた演技にはグッときて、菊之助さんの『春興鏡獅子』のダイナミックさには感動しました。やっぱり獅子の髪洗いとか巴(長い毛を前に垂らし首を左右に振り回したり、ぐるぐる回すあれ)を間近に見ると感動します。因みにイヤホンガイドに寄ると、あの獅子の長い白い毛はヤクの毛なんだそうです。

歌舞伎って始まる時間も平日だと早いしチケットのお値段も高いので、どうしてもお客さんの年齢層が高くなってしまうのですが、これからも守っていくべき日本特有の伝統芸能という事で、建替え後の歌舞伎座には値段が比較的安い3階席も用意されています。

なかなか一緒に行く人を探すっていうのは歌舞伎だと難しいかもしれないけど、一人でも十分に楽しめるので、是非機会があったら行ってみてください!



2014年5月14日水曜日

念願のエリック・ベネイのライブ

大好きなアーティストはスティービー・ワンダーを筆頭に沢山居ますが、そこまで日本では一般的に知られてないけど大好きでたまらないのがエリック・ベネイ

いつか生で彼の歌声を聴きたいと長年思ってましたが、やっとその日がやって来ました♫ 記念すべき場所はブルーノート東京

 

エリックの音楽はデビュー当時から大好きなのですが、細かいことを言うと、彼の言葉を大切にしながら歌う歌い方から幅広い音域・トーン等など全てが大好きです。
彼はボーカリストとして実はものすごいテクニックを持っているのですが、全くそう感じさせない自然な歌い方をしていて、学ぶべきところが沢山あります。

これまで観たブルーノート東京でのライブは大体終始着席な感じだったのですが、歌いながら入ってきたエリックに皆さん大興奮。最初から私も座ってる後ろの人達には悪かったのですが、立ってノリノリで楽しみました。

私の席はホールのど真ん中辺りだったので、前の方のファンの人達みたいに歌ってるエリックと絡むことは出来ませんでした。でも、さすがファン思いのエリック。終演後に長時間に渡りサイン会をしてくれました。私は勿論全てのアルバムを持っていますが、日本版でボーナストラック付きなこちらを購入。



あ、上の写真の黒いタオル、アンコールラスト曲のGEORGY PORGYを歌った後にエリックが投げたタオルをしっかりゲットした物です☆ そして、その時の思い出を封印するために、タオルは帰宅後早速当日のチケット的なコースターと共に密封させました(笑)。


そしてサインしてもらったCDはこちら。


そしてサインの列がやっと無くなった後、サービス精神旺盛なエリックは写真撮影に応じてました。もう次いつ会えるか分からない憧れのアーティストなので、私もここはミーハーにパチリ♡

ちょっとお話も出来たし、ここ数年で一番幸せな瞬間でした。当日のセットリスト付きなライブレポートはブルーノート東京さんの公式ブログにアップされているので、こちらから是非

いや~、また来日する際には絶対に観に行きます☆

最後に数多くあるエリックの名曲から私が個人的に大好きなこの曲を載せて、改めて余韻に浸ります。


2014年5月11日日曜日

LDHな週末

昨日のEXILE ATSUSHIさんのソロライブに続いてLDHな週末第二弾はDance Earth Project [Changes]

一昨年も同じ品川ステラボールで行われた岸谷五朗さん演出、松本武さん脚本のダンスエンターテインメントです。

去年はNESMITHさんとかクリスタル・ケイさんとか出ていたんですけど、今年はNAOKIさん、関口メンディーさん、E-girlsと新たなダンサー加わっての大所帯。ストーリー展開は去年に続いて人生の教訓的な要素が織り込まれてる感じでした(勿論笑いあり)。

あ、今年の舞台で去年と大きく違った部分は、

  • EXILEのNAOKIさんが歌った!(そして期待通り美しい上半身も見せてくれました)
  • USAさんがラップした!
  • ダンサーさん達がかなり歌っていた!
の3点。個人的に知り合いなダンサーさん達も何人か出ていたのですが、1曲や2曲ではなくかなり歌が多かったので新たな一面を味わえました(笑)。

昨日のATSUSHIさんのライブも端っこの3列目、今日も端っこの3列目でしたが、会場が小さめな箱だったので、どの席からも楽しめるお芝居だと思います。

それにしても大尊敬するダンサーのU-GEさん、出てきた瞬間は影だったのですが、踊りを見てすぐにどれがU-GEさんか分かりました。カッコ良くて個性的なダンスで、ソロのパートとかヤバかったです☆

あと、最近ではSMAPさんのバックとかでも踊られたり大活躍なRICKYさん、普段はニコニコな感じではないダンスを観ることが多いので、満面の笑顔で歌って踊ってととてもたのしそうでした!

5月3日に始まって18日までの公演と、まだまだ日程があるので、ネタバレになることは書きませんが、プロジェクションマッピングあり、ワイヤーありで色々とサプライズもありました♬

今年はEXILE TRIBE Perfect Year 2014という事で、まだまだLDHなイベントに足を運ぶ予定なので、観ているこっちも足腰が鍛えられそうです~

EXILE ATSUSHIのソロライブに行って来たよ

EXILE ATSUSHIのソロライブに行って来ました~。
去年のソロライブは国際フォーラムで行われ、着席でしっとりな感じだったのですが、今年の東京近辺の会場はさいたまスーパーアリーナ。


LDH関係のグループのライブでのお決まりグッズは旗なので、早速購入して会場内に入りました。年齢層は割りと高めで、男性も結構居らっしゃいました。

今回の座席はアリーナのかなり前の方だったのですが、端っこだったので、一番近くで約8メートル位の距離があったかもです。3万5千人もの人が来ていたそうなので、座席に寄っては本当に・にしか見えない、又はアリーナだと前の人が立ってるから全く見えなかった人も居たかと思います。

全体的な・ライブに関する感想を箇条書きにすると
  • 国際フォーラムの時にはTAKAHIROさん、NESMITH、SHOKICHIさん、久保田利伸さん(前日は玉置浩二さん)らの特別ゲストが出てきて盛り上がったのですが、今回は全く特別ゲストなしだったのがちょっと残念(やっぱり一度特別ゲスト付きで観ちゃうと、期待してしまう…)
  • ATSUSHIさんの曲はやはりアリーナ系の箱ではなくて、国際フォーラム、NHKホール的な場所で味わいたい
  • バンドメンバーとの普段からの仲良さがジャズ・スタンダードをキャプテンと一緒に歌われた時にすごく伝わって来ました。そして色んなジャンルの音楽が好きなんだなという事を感じました。でも、ジャズって違った意味で歌唱力を求められるので、八代亜紀さんみたいにジャズを歌う路線には走ってほしくないです
  • セットリストですが、一人EXILE、アニソン(ドラえもん)、カバー、ジャズとてんこ盛りでした。でもやっぱり一人EXILEの時が一番盛り上がってました
ATSUSHIさんは本当にピュアな心で音楽を愛していて、ファンの事もすごく大切にしているアーティスト。これからソロ活動をもっともっとしていかれるのなら、確かに大きい会場のほうが売上は上がるけど、音楽を本当に楽しめるもうちょっとアットホームな箱でのライブもまたやって欲しいです☆



2014年5月1日木曜日

アメリカで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」観てきたよ!

プライベートでアメリカに居る時に必ずする事の一つが映画館で映画を観ることです。

今回観に行ったのは「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」。実はアメコミ大好きなんです♪

アメリカでの映画鑑賞は日中だと大人で7ドル、ポップコーンのLサイズは1回レフィル付きで7ドルとお買い得!! あと、私の場合洋画は必ず英語で観ますが、字幕があると気が散っちゃうのでこっちで観ると落ち着きます。

席も電動式リクライニングチェアでゆったりしていてリラックス出来ます。


で、肝心な映画ですが、内容にはネタバレになるので触れません。ただ、マーベル・コミックのほとんどのキャラクターを産み出したスタン・リーは手がけた作品が映画化されると、必ずといっていほどカメオ出演してますが、今回もセリフ付きで出てました。

あと、マーベル・コミックの映画を観る際に必ずやらないといけない事があります。それは、最後の最後まで座って全部観ること。大体クレジットの途中、そしてラストにサプライズがあります。今回も多分…

という訳で、日本でもキャプテン・アメリカは公開中なので、是非観に行ってみてください。アメコミファンにも素人さんにもとってもお薦めです!

あ、そういえば、上映前の予告に出てきたアンジェリーナ・ジョリーのディズニー映画、良さ気でした。映画館で観るべきな映画かレンタルで十分なのかは微妙な感じだったけど。