2014年8月13日水曜日

INCOGNITOから学んだ『音楽は心の共通語』

ブルーノート東京でのINCOGNITO -35th Anniversary Tour- with special guest MAYSAに行って来ました♫


INCOGNITOってもう結成35周年なんですね。音楽が素晴らしいから長い間世界中で愛されるのは勿論だけど、今回初めて生演奏を観て、そしてバンドを1981年に結成したブルーイと話して、やはり人間性って大事だなって思いました。すごく温かくてフレンドリーだし、日本語の発音も良いのでかなりの日本びいきなんだなと思っていたら、ロンドンに日本人の奥様と住んでいるとの事。公演後に頂いたサインにもAYAKOちゃんとしっかり『ちゃん』が付いてました(笑)。



演奏は流石ジャズファンク系のトップを常に走っているだけあって、安定したノリノリ感が出ていて、かなり盛り上がりました。来ていたお客さんがゲットしていたので写真を撮らせてもらった今日のセットリストはこちら:



実はゲストボーカルのメイサ、14年前の日本公演ステージ上で破水して男の子を産んでおり、その子が今回産まれて以来初めて日本に来てステージ上で何曲かマラカスとして入るというサプライズもありました。

今日の素晴らしいライブですが、最後にブルーイ言っていたメッセージの中の一つが特に心に染み入りました。

『Music is the language of your heart: 音楽は心の言葉。人種、肌の色、宗教等関係なく、人間は音楽でつなぎあえる』

ほんとですね。歌詞が分からなくてもいいなって思う海外の曲は沢山あるし、
英語が話せなくても音楽を通じてコミュニケーションを取ることも出来るし。

あっという間に終わってしまった、観客の反応もとっても温かい素晴らしいライブでした♫


最後にメンバー紹介:

Jean-Paul "Bluey" Maunick(g)
Maysa(vo)
Tony Momrelle(vo)
Vanessa Haynes(vo)
Katie Leone(vo)
Matt Cooper(key)
Francis Hylton(b)
Francesco Mendolia(ds)
João Caetano(per)
Sid Gauld(tp)
Nigel Hitchcock(sax)
Alistair White(tb)
★opening/closing act : Francisco Sales

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