2013年12月19日木曜日

ケン・ヒル版のオペラ座の怪人‥

オペラ座の怪人は自分のお葬式で音楽かけてって言うほど好きなんだけど、これまで実はアンドリュー・ロイド・ウェバー版しか観た事なかったんです。

今回ケン・ヒル版が来日って事で観に行ったんですけど、結果から話すと私には合わなかった…

楽曲も刺さらない、14名のキャストもなんか違う、ステージの使い方もイマイチ。ケン・ヒル版の方が原作に近いって言われてるのは分かってるんですけど、多分あまりにもロイド・ウェバー版を観ちゃってるんで、自分の中のそっちの印象が強すぎるんだと思います。

楽曲はウェバー版みたいにドラマティックなメロディが無いし、歌詞もイマイチ。
今回のキャストに関して言うと、私にとってのクリスティーンは金髪じゃないし、ラウルは太ってない。
私の座席は一階の真ん中の後ろの方でしたが、、ケン・ヒル版のステージの作り方は端っこの人は視野的に辛いんじゃないかなと思わせる配置でした。

勿論こっちの方が好きっていう人も、この公演を観て感動した人も居ると思うけど、私にとっては久しぶりにつまらないお芝居でした…

あと、私の場合英語がわかるから舞台に集中出来るんだけど、広いステージの端っこに出てくる字幕を見ながらだと、色々と見逃しちゃいますよね。海外キャストだと言語の問題もあるから、もうちょっと良い仕組みを開発して欲しいです。

まぁ、全て行く物が自分に合う訳では無いし、あくまでも一意見なので、気になる方は是非観に行ってみて下さい☆

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